お知らせ
2022-03-01 16:01:00
これはあくまでもワタナベの個人的な想い。
ここ2年ほど、ひのき屋としての仕事はほとんどなくなってしまい、この間、これまでサブ的にやっていた学童に主軸を移して乗り切って来ました。1つだけだった学童も、この2年で3つに増えました。そして今、ひのき屋のライブが通常に戻ったときを見越して、ひのき屋メンバーが不在でも3つの学童がうまく回るような体制を整えています。新しいスタッフも続々と加わっています。
今日はひのてんで初めての「味噌づくり」をするというので、覗きに行ってみました。今日は「スタッフがやってみる日」とのことで、子どもたちが帰ってくる前の時間に、大人スタッフが楽しそうに味噌づくりにチャレンジしてました。やっぱり大人だって初めてのことはワクワクするものです。そんな様子を見ていると、この人たちがずっと楽しくやっていけるように、ひのき屋も頑張って稼がにゃならんなぁという気持ちになりました。やっぱりスタッフが楽しくやれてこそ、子どもたちも楽しく過ごせるというもの。それにこの2年、学童があってこそ生き延びて来れたひのき屋です。出稼ぎをして学童にその恩も返さねばなりません。
世の中のあれこれに揺らぎながらも、少しずつ「ライブ」に対しての制限や抵抗は薄れてくると思います。これからのひのき屋はいいライブを作っていくことは大前提ですが、「学童を守る」「学童スタッフを守る=子どもたちを守る」という意識もどこかで持っていたいと思うわけです。自分たちやお客さんの「楽しい」を追求しつつ、守るべきものを守るため、より一層頑張って行かねばと思っておる次第です。
(ワタナベ)