お知らせ
2021-05-18 13:44:00
函館駅裏側の海の上に、青函連絡船として活躍していた摩周丸が停泊しています。摩周丸は現在「青函連絡船記念館」としてそこにあるのですが、毎日正午と夕方5時に大きな音の汽笛を鳴らします。
学童クラブひのてんの子どもたちは、この摩周丸の汽笛を時報にして動きます。汽笛が鳴ったらお昼ごはん。汽笛が鳴ったら帰る時間。時計じゃなく、汽笛で時間を知るという風情がなんとも言えずいいなーと思うのですが、子どもたちがこの良さを感じるのは、おそらく彼らが大人になって、自分に子どもが出来たくらいなんでしょうね。今はせいぜい思い切り外遊びを楽しんで、魂に汽笛の音を刻み込んでおいてもらいたいものです。
「シーポートへ行こう」